有料老人ホーム 需要

准看護士の需要が高まりつつある

医療業界や介護業界での看護師への需要は高まるばかりで、不足している状態が続いています。

2006年度に診療報酬が改定され、以前より質の良い看護が提供できるよう、 また看護師の労働負担を軽減できるよう看護師の配置基準が7対1制度が導入されました。

7対1看護を実施している病院には診療報酬が加算され、公立病院や規模の大きい私立病院では多くの看護師の獲得に成功しました。

しかし、7対1看護の対象は正看護師のみで准看護師は認められていません。

正看護師と准看護師の違いは、正看護師は国家資格である事に対して准看護師は都道府県知事から免許が交付されますが、 現場の仕事内容にはあまり差がみられません。

准看護師が病院で働くには正看護師との給料の差が大きく、基本給だけでも金額に数千円から数万円の差があります。

病院やクリニックでは正看護師が優遇されてがちですが、看護師が活躍できる場は医療施設だけではありません。

転職先として有料老人ホームが注目

高齢化社会が進み老人介護施設での看護師の需要は高まるばかりで、准看護師の転職先として有料老人ホームが注目されています。

准看護師が有料老人ホームで働く利点は待遇面で、有料老人ホームでの勤務は夜勤のない勤務先もあります。

また夜勤があっても病院のように生死に関わる患者は皆無で、持病があっても状態が落ち着いている方が入所されていますから、 責任や負担が少ないです。

有料老人ホームは一般企業が運営している施設が多く、病院のような正看護師・准看護師と区別して雇用する事は少なく「看護師」 としての人材を求めています。

勤務先によっては常勤で病院看護師並みの給料を提示しているホームもあり、勤務先によって大きく異なります。

有料老人ホームでの仕事内容は入所者の健康管理が主な仕事ですので、基本的な看護の知識や技術がしっかりしていれば問題なく働けるでしょう。

病院では退院までとお付き合いできる期間が限られていますが、有料老人ホームではじっくりと長期に渡ってお付き合いができますので、病院とは違ったやりがいを見つける事ができると思います。